日々の暮らしの中で、役所への提出書類、病院の受診、ふるさと納税の申し込みなど――
「やらなきゃいけないけど、今日じゃなくてもいいこと」って、つい先延ばしにしがちじゃありませんか?
私も、そんな“後回し癖”のあるタイプです。
気づけば「あれもやってない、これも忘れてた…」と自己嫌悪に陥る日々。
そこで取り入れたのが、「TODOリスト」をゲーム感覚でクリアしていく方法。
これが私にはかなり効果的でした!
スマホアプリで“見える化”
TODOリストは、紙のメモ帳でもOKですが、私はスマホアプリ(Google Keep)を愛用中。

理由はいつでも見返せて、完了したタスクに線が引かれる「見える化」ができるからです。
まずは、頭に浮かんだことからでOK。
最初は2~3個くらいでも大丈夫。
- 換気扇のフィルター交換
- 食器棚の整理
- 食器用洗剤を買う
書き出してみると「こんなこともあったのか!」と芋ずる式に出てきます。
思い出すたびに追加していきましょう。
簡単なことからスタートして“達成感”を積む
最初は買い物などすぐ終わるタスクから手をつけるのがコツ。
チェックが増えるたびに、自己肯定感がぐんぐん上がっていきます。
達成感が心地よくなって、どんどんこなしたくなりますよ!
リストが育つほど、暮らしが整う
慣れてくると、こんな“埋もれていた用事”もリストアップできるようになります。
- 年1回の眼科受診
- 粗大ごみの申し込み
- トイレットペーパーのまとめ買い
- 使ってないサブスクの解約
- 使っていない銀行口座の解約
- 携帯電話会社の見直し
などなど。
「今日はこの3つやろう」「この順番なら効率的!」と考えるようになり、
暮らし全体の段取り力もUPしました。
やる気の原動力は「ちょっと先の理想の暮らし」
TODOリストを片付けることで、
「手続きが終わってスッキリした自分」
「部屋が片付いて快適に過ごす自分」
そんな未来を想像できるようになります。
タスクを“未来へのチケット”と考えると、取り組むのがちょっと楽しくなります。
めんどくさがりでも大丈夫。仕組みで動けば前に進める
私は決してマメなタイプではありません。
むしろ「めんどくさがり」だからこそ、リストという“仕組み”で動けるようになりました。
やらなきゃを楽しみに変える工夫で、日々の暮らしが少しラクに、そして前向きになれた気がします。
TODOリストで「やらなきゃ」をクリアしよう!
- 思いついたらスマホにメモ
- 簡単なことから始めてOK
- 達成感がやる気につながる
- リストが“生活改善リスト”に育っていく
先延ばしグセに悩む方は、ぜひ試してみてくださいね。
「今日はどれをクリアしよう?」が、きっと毎日をちょっと楽しくしてくれますよ!