「せっかく買ったブレンダー、出すのが面倒で使ってない…」
「食器を片づけるのが億劫で、出しっぱなしになりがち…」
「乾いた洗濯物がソファーの上に積まれている、洗濯物畳むのめんどくさい…」
こんな“あるある”に、心当たりはありませんか?
私自身、何度も同じことを繰り返してきました。
でも今では、“ワンアクションで出す・しまう”だけの仕組みを作ることで、ぐんと家事がラクになりました。
今日は、仕組み化で叶える「片づけない家事」のヒントをお届けします。
なぜ「しまう」が面倒になるのか?
「しまう」という行動が面倒なのには、ちゃんと理由があります。
- ① 物が多くて管理しきれない
→何がどこにあるのか把握できず、探す・戻すのが面倒に。 - ② 出す⇔しまうの動線が悪い
→たとえば、キッチンの一番奥に家電をしまっていると、使うまでに手間がかかる。 - ③ 収納方法が“二手間三手間”
→「これをどかしてから…」といった工程が増えると、やる気は一気にダウン。出すのめんどう、戻すのめんどくさい。
まずはモノを「適正量」に減らす
使っていないものが多すぎると、何を使うにも一苦労。
だから、第一歩は“減らす”ことから。
- 使用頻度が低いものは思い切って断捨離
- 「ないと困る」ではなく、「よく使うかどうか」で判断
仕組みでラクする!収納の工夫
私が実践しているのは、ワンアクションで出し入れできる仕組みづくりです。
- 食器は引き出しに立てて収納
→取り出しやすく、しまいやすい。洗ったあともすぐ戻せます。 - 調理家電は“よく使うゾーン”に配置
→ブレンダーはコンセントの近くに定位置を確保。 - カテゴリーごとに分けて収納
→「調理グッズ」「食材のストック」など、場所を分けると探さずにすみます。 - 洗濯は“畳まない仕組み”に
→ハンガーで干して、乾いたらそのままクローゼットへ。畳む時間ゼロ!ハンガーも全て同じ種類にして、洗濯物を干すときも仕分けするときもノーストレスです。
最後に
「出すのが面倒で使ってない」「片づけが億劫」
そんな悩みこそ、“仕組みで解決”できるチャンスです。
ちょっとした工夫の積み重ねで、
・使いたいものがすぐ使える
・戻すのが面倒じゃない
・家事のストレスが減る
・時間のゆとりが生まれる
そんな暮らしに、今日から一歩踏み出してみませんか?