「100日間洋服を買わないチャレンジ」で洋服管理がラクになって節約にもなった話

家事の仕組み

毎朝クローゼットを眺めては、今日何を着よう、着る洋服がない…洋服選びに悩む、あるあるだと思います。

私も毎朝の洋服選びに憂鬱になっていましたが、眺めてみるとクローゼットには何でも揃っているのに、持っている洋服を上手く活用できないことに気がつきました。

そんな時「100日間洋服を買わないチャレンジ」という記事に出会い、自分も変われるかも思いチャレンジ!

100日間も洋服を買わずにいられのか半信半疑でしたが、私はこのチャレンジで洋服など「物の管理」や「物を買う」行動の意識が変わりました。

「今持っているものを上手に使う」、「本当に必要かどうかよく考えてから買う」ようになって、家計的に節約にも!

このチャレンジで、今ある洋服を上手に活用するために洋服の制服化をしてみた結果、毎朝の支度の時間が短くなったり、クローゼットの整理整頓もできてしまいました。

今日は、私のチャレンジの内容とその後に起きた気持ちの変化を皆さんにお知らせしたいと思います。

「100日間洋服を買わないチャレンジ」を実践してみる

「100日間洋服を買わないチャレンジ」とは、SNSやミニマリズムの流行とともに注目されるようになった購買行動の習慣改善チャレンジの一つです。

肌着や靴下などは含めないや定価10,000円以下のものは含めないなど、ルールはその人それぞれで良いようです。

私の場合は一着5,000〜10,000円程度の価格帯が主なので、「肌着や靴下、靴は含めない」「家族ものは含めない」の2点にしました。

『100日間洋服を買わないチャレンジ」をするために工夫したこと

チャレンジ中に悩んだり迷ったりしないように、以下の点で工夫をしました。

  • どんなアイテムがあるのか全出しして写真を撮る
  • カットソー、パンツ、チュニックなどカテゴリー化→枚数を把握→3〜4パターンの組み合わせを考え洋服の制服化をした
  • お気に入りショップのメルマガ配信を停止
  • どうしても欲しいと思うものは、買い物カゴに入れて7日間待つ

『100日間』を達成してみての変化・気づき4点

毎月、ネット通販で洋服を2〜3着買っていた習慣から、何度か「この洋服欲しい!」という気持ちが強くなり「買い物カゴ」の購入ボタンを押しそうになりました。

洋服の写真リストを眺めているうちに「同じアイテムはすでに持っている!」と気がついて、買いたい気持ちが消えていました。

1.洋服はすでにたくさん持っていたことに気づいた

2.手持ちのもので着回し、洋服の“制服化”で選ぶ時間が短縮された

3.クローゼット整理がラクになった

4.衝動買いが減り、「本当にいるか・いらないか」を考えて買えるようになった

「100日チャレンジ」は誰でもすぐにトライできる!

「100日間洋服を買わないチャレンジ」を達成して買い物への考え方や行動が大きく変わりました。

衝動買いをしなくなり、その洋服が本当に必要か買う前に考えるようになりました。この変化で毎月の洋服代は10,000円、多い時で30,000の節約ができました。

同時にクローゼット整理で「ワンアクション」で洋服の出し入れできるようになり、洋服の制服化で朝の身支度の時短化ができました。

着る洋服がないと嘆いている皆さん、実は洋服はすでにたくさん持っています。持っている洋服に向き合って、気に入って買った洋服たちを「主役に見立てて着回す仕組み」を作ってみませんか。

長いと思っていてもあっという間に「100日間」は過ぎます。このチャレンジが終わった後、今までとは違った自分に出会えるかもしれません。

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